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ごみ組成調査って?

更新日:2021年6月30日

みなさん ごみ組成調査ってご存じですか?

浜松市環境部ごみ減量推進課で行われている、家庭系もえるごみ組成分析調査業務の見学に、南部清掃工場へ伺いました。

市内全域(指定する28地域)の家庭から出された「もえるごみ」の検体の分類を行い、生ごみ、紙類、プラスチック等、24の組成割合を把握することで、ごみ減量施策の検討の一助とすることを目的とされています。

実際にゴミ袋を開けて、24の分類ごとに分けていく作業を拝見しました。その中には、雑紙として出せる紙類や段ボール、調理くず以外に、包装されたままの豆腐やお肉、野菜がありました。

今年度の調査では、浜松市の家庭から出るもえるごみの中に、生ごみ(36%)と紙類(28%)が、合せて半分以上を占めています。生ごみの中には、手つかずの食品や食べ残しの食品ロスが約1割含まれているそうです。買い物の前に在庫チェックをし、食べきれる量の買い物や、食べ残しのない調理を心掛けたいですね。

そして、生ごみの水分をぎゅっと絞りましょう。生ごみの水分量は、約80%と言われており、水分が含まれていると燃焼効率が悪くなる上に、ごみ処理費も余分にかかります。 


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